そらからあなたへ

昨日Pixivに投稿いたしました『そらからあなたへ』についてひとりごと

今回は一挙に書くことを目標にしてたので、色々細かい事描写できてないと思いますので、ちょっと思ってた事書いてみます。

作品コメント返信にも書いたけど…『科学も夢を見て欲しい』です。そんな思いもあってのJAXAものでした。(注)『科学も夢を見てた』20世紀後半の夢見るような科学技術発展の様を指したフレーズです。松任谷由実『未来は霧の中』からの引用です。

タイトルは漢字を充てると『宇宙から貴女へ』になります。宇宙空間の堂上さんから郁ちゃんへのプロポーズ…そんなロマンチックな想いを表していると考えて下さい。『貴女』って言葉はあまり好きでなくて『宇宙(そら)』も充て字だしってことで全てひらがなにしました。『貴女』が好きでない理由は『貴方』でも良いのだけど、一般的に『貴方』だと男性を指しますものね。『貴女貴男』だと性別が明確過ぎてあまり好きでないのです。気分の問題ですけどね…だから場面によっては『貴女貴男』を使う事もあるかもしれないけど少なくとも『そらからあなたへ』には充てたくなかったのです。

今回は『JAXAもの』でした。『宇宙もの』と呼んでもでもよいのだけど、日本初の有人飛行というのも入れたかったから。宇宙開発はお金がかかり過ぎで現代世界で単独で有人やるのは某国くらいなもんで、多分今後日本が単独でなんて事はないだろうなと思います。以前の計画では2025年にって計画もあったみたいです。HTVを転用してっていう構想もです。JAXAって『はやぶさ』の時もそうでしたけどおたく的な発想が随所に見られて楽しいです。日本の準国家機関みたいなJAXAですが、実績で見ると米国NASAや欧州ESAより柔軟な集団って感じがして好きです。ロシアはどうなんでしょうね…旧体制の影響もあるのでしょうけど意外と面白そうです。今は『びんぼっちゃま』化してる感じする(笑)

誠に僭越ながらなんですけど…図書館戦争原作に注文付けたいもののひとつに堂上さんから郁ちゃんへのプロポーズシーンがあります。1ヵ月に及ぶ冷戦にも文句言いたいけど(笑)その後のプロポーズが堂上らしいと言えばらしいのだけど…もっとロマンチックにして欲しかった(恥)なので私のSSではプロポーズは派手目です。『水色のワンピース』では白い儀礼服着せた上での公開プロポーズでした(笑)今回は柴崎に強引に動いてもらいました。後で始末書レベルかな?と思ったけどネット民と親しい?JAXAなら許してくれるかも?という期待もありました。

JAXAのロケット発射のカウントダウンする女性職員が人気という事は知ってたので是非郁ちゃんにして欲しかったので、こういう設定になりました。きっと人気になるだろうなと思ってます。郁ちゃん飛行士もして欲しかったけど…支援する立場っていうのも大切だしね。郁ちゃん飛行士なお話もいつの日か書けたらと思います。

堂上さんここでもエリートですけど裏設定としては彼がチビだということも宇宙飛行士としては重要です。昔の有人宇宙飛行には小柄な方が有利だったそうです。打ち上げ重量の問題もあるし空間的な問題もあるのだと思います。だからチビ堂上(笑)わたしは堂上さんの『チビコンプレックス』は好きです。郁ちゃんを見上げるキスシーンを想像すると萌えます💕アニメやコミックスの堂上像がスマート過ぎてチビに見えないのは不満に思ってます。ちゃ~んと並べて5cm程差をつけてたりするけど、納得いかないんだよな…私の中の堂上教官はガッチリチビです。決して痩せマッチョでは無いと断言する!そういう意味では岡田教官ばっちりです。

私の作品では…ヘタレ教官好きだけど過ぎるとムカつくので適当なところでフライングしてもらってます。自分が我慢できなくなってしまうんです(笑)もし度を越したヘタレ教官が私の作中に出てきたときは?見切りをつけたと思ってください(笑)堂郁ハピエンにはならない可能性大です💦

徒然なるままに書きました…MarumiS

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